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写真1.寒天山道に咲く花
写真2.寒天山道に咲く花
写真3.寒天山道
写真4.寒天山道
写真5.脇道の抱きついた大木
こんにちは!
六甲山も、春光うららかな季節を迎えました。
ついこの間まで、見事に咲いていた沿線の桜も、八重桜を除き、ソメイヨシノは花を落とし、風景は眩しい新緑へと移り変わります。
標高の高い、六甲ガーデンテラスや、最高峰の辺りは、コバノミツバツツジなんか綺麗に咲いている時期でしょうか、もうゴールデンウィークですね!
こないだの、お天気良い日に、六甲ケーブル山上駅から、東灘区の御影山手、渦森台を目指し、寒天山道の下りを歩いてきました。
六甲ケーブルの沿線のすぐ東側には、油コブシの道がありますが、今回は、そのすぐ東の道、寒天山道のレポートです。
終着地の神戸市東灘区は、市内で最も東に位置する区域です。御影石や、灘五郷と全国区の産業が栄えた歴史を誇り、御影の山手というと、阪神間モダニズムの時代から、豪邸が建ち並ぶ六甲山麓の高級住宅地です。
まだ歩いた事のない、寒天山道から、渦森台まで下ります。この寒天山道、どういう訳でこの名前がついたのか、少し調べてみました。
このあたりは、水車による御影石の臼で、酒米の精米と、線香の粉引き、寒天などを作っていたそうで、地図には記載されていませんが、寒天山とも呼ばれたそうです。
お昼を食べた後、六甲ケーブル山上駅を出発。駅前を右手に進むと、すぐに油コブシの下り口があります。ここから、途中の分岐で寒天山道へと別れ、下っていきます。
眺望を楽しみながら、急な階段を駆け下りて行くと、段差は次第に緩やかになって5分ほど歩いた頃に、向かって右手に枝道があります。
注意していないと解らないようなこの道は、ちなみに油コブシ三角点のすぐ上に出る森林管理道。抜け道です。
こんな枝道へ行くと、今回の目的である、寒天山道への分岐を通り越してしまいますので、無視してそのまま下ります。
油コブシには、こういった、森林管理道がたくさんありますね。ややこしい枝道が多いです。
下山口から約10分、分岐に出ました。ここで、油コブシを経て阪急六甲と、寒天山道を経て御影山手に別れます。
足元には、石の古い道標もあります。土橋と彫られていますが、六甲ケーブル下駅は以前、土橋駅という名称だったのです。
ここで、寒天山道へ曲がります。油コブシと変わらない緩やかな道。しかし、東向きに油コブシと、どんどん離れていきます。
すぐに、また分岐。今度は、ゆるやかな道と急な道に分かれます。急な道のほうの矢印が消されています。試しに急な道を行ってみると、間もなく、視界が開けた尾根道になります。
ところが、すぐに矢印が消されていた理由がわかりました。掴まる木がなく、削れた砂地が滑り台の様になったカーブの下り坂。急坂を数m滑り降りるしかなく、上手く止まらないと、谷底まで行ってしまいそうです。
立ち止まって、思案するも引き返す事に。
緩やかな道は、細く九十九折りに折れ曲がる少し急な尾根道。道は狭いものの、慎重に歩くと、そう危なくはなく、楽しい道です。
5分程歩いていると左側、斜面に沿って落葉樹林が広がっています。
その林に潜り込んでみる。落ち葉が積もって、滑りやすい急坂ながら、踏み跡ははっきりしています。素敵な大木を見つけたので、抱きつきました。
皆さんも、素敵な木を見つけたら、ぜひ抱きしめてみてください。木のエネルギー、包容力でとても癒されますよ(^^)
端から、誰か見てたら、アホみたいですが…これはやってみると解ります。
この脇道の林道、滑りやすい急坂です。寒天山道本道とすぐ横に並行していますが、危ないので初心者の方は注意してください。
林を適度に歩き、本道に合流したので戻る。更にしばらく歩くと、視界が開けた場所に出ます。先程の、分岐から約15分。
ここで、木の道標が。ゆるやかな道と急な道が、ここへ合流します。試しに、急な道を上ってみると、半端なく急坂。寒天山道の急な道は、とてつもなく急です。
つづく
2008.04.30 ▲
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