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六甲ガーデンテラス
みなさま、こんにちは☆
今日は、6月6日に開催しました、
「夜景ナビゲーターと歩くミニミニハイキングツアー」の事を振り返りながら、
少し書いてみたいと思います。
雑誌やテレビなどで活躍中の夜景評論家、丸々もとを氏から講義を受け、
夜景をテーマに、様々な角度からの楽しみ方を案内する仕事「夜景ナビゲーター」
我が、六甲ケーブルの職員数名も、この資格を得て、夜景のイベントにおいて六甲山からの神戸夜景を紹介しています。
2年前の秋に、我がハイキングチーム・リーダーなどの先輩方が資格を得て、夜景スポットを巡るバス
ツアーを開催し、昨年、この私も資格を得る事ができ、バスツアーやハイキングの中で夜景のお話をしました。
今回は、六甲山の日記念イベントの一環として、6月の2日、4日、6日の3日間、夜景鑑賞ハイキングが
予定されていましたが、2日は残念ながら雨で中止。6日を先輩と担当することになりました。
〜6月6日 金曜日〜
2日に梅雨入りした近畿地方。梅雨の中休みか、今日は雲が空に居座り、スカッとは晴れないものの、蒸し暑くも感じる日。
昨日は、夕方まで雨が降って、夜景は全く見えず。天覧台からの眺めは、淡い黒色の空と大量のモヤで、
街の視界は長い時間ゼロの状態でしたが、今日はどうだろう・・・。
空気中のチリやホコリに加えて、排気ガス、光化学スモックなども影響があるようですが、
気温が低くて、風があれば、少々の曇空であろうと、景色はきれいに見えます。やっぱり夜景は冬が一番なのです。
夕方5時30分。続々と、参加者の方が受付に来られます。みなさんいいカメラに、コンパクトな三脚セットを用意されてる方もおられて、バッチリ夜景を撮影モード。夜景ナビゲーター、ちょっぴり緊張してまいりました。夜景は大丈夫かなぁ・・・。
私、当日昼間は13日の神社・奇岩ハイキングの下見で、結構ガタッときてまして(汗)、リボD飲んで気合を入れたものの、ちょっとお疲れ様モードに入っていましたが、お客さんが集まると、自然とテンションは上がります。
18時10分。簡単な自己紹介と説明をして、いよいよ六甲ケーブル山上駅出発!今日まったく同じ道を歩いているものの、気持ちは新た。
夕方の風が気持ちいいです。日はまだ、やわらかに緑を照らしている。コースは、近畿自然歩道へ緩やかにカーブしながら東へ。
絶景ポイントではあるが、夕方の空と海の地平線が曖昧な、一番ぼんやりとした時間。楽しみは後に取って置きたく、あまり触れない。今日参加された方は、20名。隊列が並木道に伸びる。みなさん期待感でいっぱいなんだろうなぁと思うと気持ちは高ぶっていく。広い敷地の別荘や民家が並ぶ、住宅街?でもある近畿自然歩道の階段は、夜景へ至る小さな試練ですが、足並みを揃えゆっくり歩きます。
18時30分。六甲山ゴルフ場、神戸ゴルフ倶楽部到着。
ここまでで、エンジンは全開になりました。喋りたいことが山のようにあります。夜景の話以外でも、自然の中を歩く楽しさと、
神戸の発展と共に歩む、六甲山の歴史や魅力を、如何にしておもしろく伝える事ができるか・・・これから勉強していく事は尽きません。夕日がグリーンの向こうに沈んでいく。丘の上に上がれば、海が見下ろせる。パー61、クラブはアイアンで足りるショートコースながら、見るからに起伏に富んだ特殊なコースのゴルフ場は、1901年に歴史が始まった日本最古のもの。
何かと六甲山の黎明期にはその名が上がる、明治時代の英国出身、貿易商アーサー・グルームの発案から作られた。
日本のスポーツの起源は、明治の港町に始まったとされるが、アメリカから輸入された野球や、ヨーロッパからのサッカーなどは、
三宮の居留地にある、東遊園地に始まり、ゴルフはこの六甲山に始まる。
アーサー・グルームは、ゴルフにハイキングにスケートと、ハゲ山だった六甲山を見事に再生させ、この地で日本人にスポーツの楽しさをたくさん伝えてくれました。
クラブハウスは、外観が見づらいですが、様々な素晴らしい建物を残した建築家、ウイリアム・ヴォーリズ設計の近代化産業遺産です。
18時50分。みよし観音到着。
時折見える空は茜がかり、太陽はゆっくりとゆっくりと沈んでいく。アジサイが、まだ小さな青色の花を見せてくれた。
ガーデンテラスの手前に、みよし観音がある。
1964年2月18日、雪の降る朝。伊丹空港から徳島へ向けて飛び立った飛行機は、遭難し尼崎の田能遺跡に墜落した。
乗客7人を助け出し、最後の一人を救出するため機内へ戻ったスチュワーデス、麻畠美代子は、エンジンに引火して爆発した機体の炎の中、「おかあさん」の一言を遺し、わずか21歳の命を落とした。
そして、この場所で天を高々と指差し、大空と交通の安全を守ってくださっています。
このお話をここでする時は、いつも感情がこみ上げてきます。
孤児院の子供達から、ホタルの天使と慕われていた美代子さん。我が身を捨てる覚悟で人の命に尽くした行いは、
観音さまという姿に変わり、我々に大切な事を教えてくださっています。
こないだ撮影させてもらい、携帯電話の待ち受けにしているのですが、私利私欲で自分勝手な感情を抱くとき、美代子さんの事を思い出し、利己的な生き方をしてはいけないと、自分の中心を保つよう思い直させて頂きます。
19時10分。六甲ガーデンテラス到着。
薄暮の視界は、深い海の底のよう。その青一面に、いろんな色の光の輝きが、心を暖かくさせてくれる。
ポツリ、ポツリと街の灯りが点っていく。決して、満点の夜景ではないが、今日は十分に楽しんで頂ける様子で一安心。
標高は880メートル。原因不明、突如モヤに霞む夜もある。
ガーデンテラスは、シネコンさながら幾つかのシアターがあって、異なった夜景を鑑賞できるのが特徴です。
一番好きなのは、回る十国展望台があった場所、「見晴らしの丘」です。
広がる丘の上に寝ころんで雲を臨み、街を眺め、海に恋い焦がれ、飽きることの無い時間はいつまでも続く。
ガーデンテラスのライトアップされた景観と、その向こうに広がる夜景がパノラマに魅せてくれる。
「見晴らしのテラス」は、扇状に広がる階段にゆっくりと越をかけ、間近の夜景を堪能できる。
「見晴らしの塔は」中世ヨーロッパのお城を思わせる。映画の世界に入り込んだような錯覚で、プライベートな夜景を楽しめます。
みなさん、三脚を立て、カメラのレンズをのぞき込んでおられます。私の無駄話は雰囲気を壊さない程度に・・・。
20時。天覧台到着。
六甲ケーブル山上駅屋上には、夜景を見る素晴らしい展望台があります。
派手さはなく、至ってシンプルな展望台ながら、無駄な建物やライトがなく、暗がりにただ夜景の灯りが静かに浮かび上がる。
ガーデンテラスは、阪神間から大阪への街の灯りと湾曲が特色。掬星台は、神戸の街の色とりどりの派手な夜景が特徴的ですが、真ん中に位置する天覧台は、その両方に加え、抜群に綺麗な日は対面の和歌山までカーブを描く大阪湾の美しさが特徴です。
逆コの字型の夜景、さらに展望台を下りて、少し東へ行った岩場周辺は、大阪方面への夜景の広がりが素晴らしい。
20時20分。表六甲駅。
スペシャルポイント、表六甲駅は、休止してしまっている六甲有馬ロープウェー表六甲線の駅舎からの夜景。
ロープウェーに勤務していた先輩は、この表六甲線からの夜景を思い出しては懐かしみ、その景観を惜しむ。
私は、一・二回しか乗った記憶がないのですが、現在の六甲山頂駅から天狗岩駅を挟みここまでの空中ルートの眺めは、確かにもの凄かっただろうなぁ。ロープウェーが無くなってすぐ、先輩が勤務中抜けだし・・ここへ連れてきてくれて、しばし景色を眺めていたことも思い出します。
六甲ケーブル山上駅より南に張り出し、天覧台よりもさらに遮る灯りはない。ツアーのフィナーレにふさわしい場所です。
みなさんそれぞれ、お気に入りのポイントがあったかと思いますが、全て違う角度からの夜景。楽しんで頂けたならいいのですが。少しボンヤリしていたのは残念ですが、元気な灯りを点す街、人々が共存しあう生活の灯に、この世界の美しさの一つをご覧いただけたでしょうか。
ツアーは、また秋に行うかと思います。私は、それまでまた勉強です。
2008.06.09 ▲
お疲れ様でした!お供させていただき、お客様とのコミュや間・後ろを振り返っての待ち方等、気配りがされていたな〜と思ってみてました!もう『エース』と言って大丈夫でしょう。あとは、下のズボンから見えるパンツさえなければ…と思っておりマウス
夜景=癒し=お客様を接待=楽しむ事=はじめたら辞めない事が大事じゃないでしょうか?
六甲夜景ナビ軍団がレベルアップせなアカンと思ってますので、ご協力よろしくです!
六甲夜景ナビ軍団がレベルアップせなアカンと思ってますので、ご協力よろしくです!
2008/06/09 Mon 08:23 URL のりぞう[ Edit ]
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