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写真1.渦森展望公園
写真2.寒天山道終点
写真3.本住吉神社奥宮

合流した分岐を過ぎ、すぐに今度は、直進と右手に折れる道との分岐に出ます。関西電力の鉄塔が立っています。標識は、右が渦森台となっていますが、右手に下りると渦森台の住宅地にすぐに下りてしまうので、直進します。

鉄塔数えて4本。最後は急な木の階段を下りると、渦森展望公園に出ました。温かくなって景色は霞んでいるものの、大阪湾をだいぶ南まで見渡せそうな、なかなかの眺望です。

公園の柱に、六甲ケーブルハイキングのパンフレットを丁寧に雨避けのケースに入れて、名も知れぬどなた様か解りませんが、貼ってくださってます!ありがとうございます。

公園を出て、さらに下ると、本住吉神社奥宮の社があります。住吉大神と神功皇后を祭神とする住吉神社の奥宮が住吉の街を見下ろす、この地にあるんですね。

階段を下りると、市バス38系統が走る渦森台三丁目です。標高が約300メーター少しある静かな住宅地です。渦森台3丁目バス停まで歩き市バスに乗ってJR住吉まで、カーブの道を揺られて帰りました。

ちなみにここから、さらに住宅地をまっすぐ下っていくと、再び山道や谷川を通り、寒天橋から阪急御影へ下りる事もできますが、それはまた次回に。

今回の寒天山道は、油コブシと比べると、全体的にやや道が荒れている印象ですが、危険な箇所はなく初心者の方でも大丈夫な一般向きコースです。

ただ、寒天山道の急な道は相当急なので、ゆるやかな道がいいと思います。

渦森は、山と住宅が混ざっていて、他に渦っ子の森と書かれた地図にないハイキングコースや、あちこちに道があり、高羽道へ着く道もあり、なんとなくややこしい感じもします。

六甲ケーブル山上駅から渦森台まで、所要時間は、およそ一時間。高低差は約400メーターです。

住吉や御影山手からの登山はやはり、天狗岩南尾根や住吉道が、本格的で非常によい道だと思いますので、この寒天山道は、山上からの帰り道のルートの一つとして使って頂くのが良いと思います。

2008.04.30 
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写真1.寒天山道に咲く花
写真2.寒天山道に咲く花
写真3.寒天山道
写真4.寒天山道
写真5.脇道の抱きついた大木

こんにちは!

六甲山も、春光うららかな季節を迎えました。

ついこの間まで、見事に咲いていた沿線の桜も、八重桜を除き、ソメイヨシノは花を落とし、風景は眩しい新緑へと移り変わります。

標高の高い、六甲ガーデンテラスや、最高峰の辺りは、コバノミツバツツジなんか綺麗に咲いている時期でしょうか、もうゴールデンウィークですね!

こないだの、お天気良い日に、六甲ケーブル山上駅から、東灘区の御影山手、渦森台を目指し、寒天山道の下りを歩いてきました。

六甲ケーブルの沿線のすぐ東側には、油コブシの道がありますが、今回は、そのすぐ東の道、寒天山道のレポートです。

終着地の神戸市東灘区は、市内で最も東に位置する区域です。御影石や、灘五郷と全国区の産業が栄えた歴史を誇り、御影の山手というと、阪神間モダニズムの時代から、豪邸が建ち並ぶ六甲山麓の高級住宅地です。

まだ歩いた事のない、寒天山道から、渦森台まで下ります。この寒天山道、どういう訳でこの名前がついたのか、少し調べてみました。

このあたりは、水車による御影石の臼で、酒米の精米と、線香の粉引き、寒天などを作っていたそうで、地図には記載されていませんが、寒天山とも呼ばれたそうです。

お昼を食べた後、六甲ケーブル山上駅を出発。駅前を右手に進むと、すぐに油コブシの下り口があります。ここから、途中の分岐で寒天山道へと別れ、下っていきます。

眺望を楽しみながら、急な階段を駆け下りて行くと、段差は次第に緩やかになって5分ほど歩いた頃に、向かって右手に枝道があります。

注意していないと解らないようなこの道は、ちなみに油コブシ三角点のすぐ上に出る森林管理道。抜け道です。

こんな枝道へ行くと、今回の目的である、寒天山道への分岐を通り越してしまいますので、無視してそのまま下ります。

油コブシには、こういった、森林管理道がたくさんありますね。ややこしい枝道が多いです。

下山口から約10分、分岐に出ました。ここで、油コブシを経て阪急六甲と、寒天山道を経て御影山手に別れます。

足元には、石の古い道標もあります。土橋と彫られていますが、六甲ケーブル下駅は以前、土橋駅という名称だったのです。

ここで、寒天山道へ曲がります。油コブシと変わらない緩やかな道。しかし、東向きに油コブシと、どんどん離れていきます。

すぐに、また分岐。今度は、ゆるやかな道と急な道に分かれます。急な道のほうの矢印が消されています。試しに急な道を行ってみると、間もなく、視界が開けた尾根道になります。

ところが、すぐに矢印が消されていた理由がわかりました。掴まる木がなく、削れた砂地が滑り台の様になったカーブの下り坂。急坂を数m滑り降りるしかなく、上手く止まらないと、谷底まで行ってしまいそうです。

立ち止まって、思案するも引き返す事に。

緩やかな道は、細く九十九折りに折れ曲がる少し急な尾根道。道は狭いものの、慎重に歩くと、そう危なくはなく、楽しい道です。

5分程歩いていると左側、斜面に沿って落葉樹林が広がっています。

その林に潜り込んでみる。落ち葉が積もって、滑りやすい急坂ながら、踏み跡ははっきりしています。素敵な大木を見つけたので、抱きつきました。

皆さんも、素敵な木を見つけたら、ぜひ抱きしめてみてください。木のエネルギー、包容力でとても癒されますよ(^^)

端から、誰か見てたら、アホみたいですが…これはやってみると解ります。

この脇道の林道、滑りやすい急坂です。寒天山道本道とすぐ横に並行していますが、危ないので初心者の方は注意してください。

林を適度に歩き、本道に合流したので戻る。更にしばらく歩くと、視界が開けた場所に出ます。先程の、分岐から約15分。

ここで、木の道標が。ゆるやかな道と急な道が、ここへ合流します。試しに、急な道を上ってみると、半端なく急坂。寒天山道の急な道は、とてつもなく急です。

つづく

2008.04.30